事業所概要

具現の方法

作業活動支援

白竹の里、第二白竹の里ともに、目標を具現する手段の第一として作業活動をおき、日課、月間、年間計画のすべてを作業活動中心に立案します。
ただし、白竹の里で行う作業は、目的ではなく、あくまで療育のための手段として位置づけます。
したがって、作業内容や提供の仕方は次のことを基本に考えます。

①個人ごとの適性や能力にあった作業種目で、働くことに喜びや充実感を持てること。
②他人とのかかわりを通して仕事ができ、適応力、社会生活能力の伸長につながること。

いずれにしても、遊び的労働段階の人も含め、すべての利用者が、働くことによって、その人らしく自己実現をしていくための手がかりになるように支援します。

日常生活支援

居住棟は10人単位の小舎制です。
それぞれの小舎に風呂、リビング等、家族として生活できる設備が整っています。また、居室は個室、個室にもなる2人部屋で構成されています。このように仲間と共に生活する部分と、個人を尊重する部分の調和を大切にします。
ここでの生活を通して、利用者が情緒的に安定し、さらに、仲間と互いに助け合って、生きる喜び、楽しさを体感しながら、生活力を身につけられるように指導、援助をします。

地域生活(グループホーム等での生活)への移行をも想定しながら支援します。

白竹の里の利用を希望される方へ

入所、または通所を希望される方は、居住地の町役場か福祉事務所にて受給者証の交付を受けた後、当施設へお越しください。

日課

入所系時刻通所系
起床7:00
朝食8:00
登所9:00登所
朝の会・体操・散歩

作業
作業
昼食12:00昼食
作業
作業
清掃
清掃
終わりの会、退所15:00
自由(入浴など)16:00終わりの会、退所
夕食17:30
自由19:00
洗濯

だんらん

完全消灯22:30

お気軽にご相談ください

  • 障害のあるお子さんの育児、指導など
  • 成人障害者への支援、処遇など

お話を伺い、ご相談にのらせていただきます。
ご連絡の上、お気軽にお出かけ下さい。

障がい者支援施設 白竹の里

写真:白竹の里
所在地岐阜県加茂郡白川町赤河1454-2
入所定員生活介護60名、施設入所支援58名

見取り図

図:見取り図

建物は10名単位の「家」が5つある小舎制の造りとなっています。
それぞれの家に風呂、リビング、キッチン等家族として生活できる設備が整っています。利用者のみなさんはここで、職員による支援を受けながら、昼間は作業を、夜間は共同生活をしています。ひとつの家が家族であり、お互いを大切にし、支えながら毎日過ごしています。

白竹の里及び白竹の里きずな(短期入所)の重要事項説明書→ 【白竹の里】  【白竹の里きずな(短期入所)】

就労継続支援B型事業所(通所)第二白竹の里

写真:第二白竹の里
写真:第二白竹の里
通所定員20名

自宅やグループホームから障がいを持った方が送迎バスで通っています。
自立に向けて少しでも成長できるように仕事をしています。

重要事項説明書(第二白竹の里)はこちらです。

グループホーム増田寮・日向(ひよも)寮

白川町に2つのグループホームがあり、より自立した生活をしています。

写真:白川町 増田寮

白川町 増田寮(男性4名)

写真:白川町 増田寮

白川町 日向寮(女性4名)

増田寮及び日向寮の重要事項説明書→ 【増田寮】  【日向(ひよも)寮】

障がい者相談支援センター まごころ

イラスト:まごころのイメージ

福祉サービスを受けるための相談窓口

0574(73)1311

「まごころ」では障がいをもった方、またはその家族からの相談を受け、相談支援専門員が本人の状況に合わせた福祉サービスの利用計画を立てています。

障がいをもった方が地域で生活をしていくための情報提供や、関係機関の紹介、社会資源の活用など、本人像を捉えながらトータル的に計画を立案しています。

重要事項説明書(特定相談支援)はこちらです。